「三村ァ、寒い」
「じゃぁ暖まることする?」
aftermard love affair
「バーカ、さっきしたばっかだろ?」
情事の後、三村の部屋のベッドで布団に包まっている自分。
身に何も着けてないので寒いのも当然なのだが・・。
「七原寒いんだろ?」
机に向かい、パソコンで何かをしている三村。
構ってもらえないのは、ちょっとだけ寂しいけど。
「お前が布団捲るからだろ」
「いつまでもそんな格好でいる七原が悪い」
ちなみに、三村はジーンズにトレーナーを身につけている。
シた後って体だるいから面倒なんだよな・・。
「そんな格好してると襲うぞ?」
「もう結構です。つか、やだ」
全く。何回するつもりなんだ、お前は。
ちっとはこっちの身体のことも考えろ、バカ。
「・・・・何してるんだよ」
パソコンに向かっていたはずの三村は、いつの間にか布団の中にいた。
しかも俺を抱きしめる形で。
「パソコンしてなくていいのかよ?」
「愛する七原クンが寒がってるみたいだし?」
「寒がってないからパソコンでもしてれば?」
「かまって欲しかったくせに」
あまりにきっぱりと当てられてしまったので、少し赤面する。
なんで三村には隠せないんだろう?
恥ずかしくて顔を隠していると、軽くキスされた。
「隠そうとしても無駄。さっきから視線が痛い痛い」
「悪かったな、単純で」
「ま、そんな反応も可愛いからいいんだけど」
ぎゅっと腕に力を込めて抱きしめられた。
冷えてしまった肌に三村の体温が心地よい。
「っぁ、どこ触ってんだよ」
「七原がそんな格好して誘うからしたくなっちゃった」
三村の手は嫌なところに直に触れてくる。
脳みそが溶けてなくなりそうなほどの快楽を絶えず与えてくる。
「ばか・・ン、も、やめろよ」
普段はイヤになるくらいに意地悪な手は、的確にイイ所をついてくる。
アホ三村、ちょっとは俺の身体労われよ。
「や・・ん、ふっ・・・ぁ」
「ヨクなってきた?暖まってきただろ?」
「ば、かっ・・・明日立てなくなったらどうすんだよ」
「ダイジョーブ、明日休みだし?」
直に与えられる快楽に、身体は次第に熱を帯びてくる。
寧ろ暑いくらいに。
蕩けてしまった脳みそが働くことはなく、口を開けば嬌声しかでなかった。
「やぁ・・・ん、みむらっ・・」
止まることなくそこへの愛撫を続けながら、胸の突起を弄られる。
ぷっくりと膨れたそこを執拗に押しつぶし、捏ねた。
「シたばっかだから大丈夫だとは思うんだけど・・」
急な異物の進入に、体がビクッと跳ねた。
骨ばった細い指が丁寧に中を広げていく。
「ぅン・・・っはぁ・・や、ン」
その間も自身は熱を高ぶられ続け、あまりの快楽にその熱を開放してしまった。
「ぁ、ごめん・・・俺、手に・・」
「指だけでイケるってすっげー淫乱」
ニヤリと皮肉っぽく笑い、指に付いた白濁を嘗め取った。
あまりの恥ずかしさに少し俯き顔を隠した。
「や・・汚いよ、そんなの」
「七原のだし、汚くなんかないって」
「でも・・・・」
「・・・・・そーだ、俺のもして?」
「え、ぁ・・・・・・・ウン」
そっと指をジーンズのチャックにあて、ゆっくりと下ろす。
金属音だけが空間を支配し、羞恥心を煽る。
そっと取り出してやると、それは自分のと同じくらい張り詰めていた。
「んっ・・・ふ・・・・」
手を添えて、ゆっくり舌を這わす。
徹底的に教え込まれた行為に躊躇することはなく、どこか事務的にこなしていく。
時折聞こえる三村の苦しそうな声がひどく嬉しかった。
「っン・・・・な、なはらっ・・」
「・・・・キモチイイ?」
体積を増すものを追い詰めていく。
「ごめ・・出るっ」
戸惑うことなく、吐き出されたものを飲み干した。
「飲まなくてもよかったのに」
少し悪びれたように言う。
何時もなら絶対に見せることのない顔。
多分俺にだけ見せてくれるこの表情。
「いいの、これでおあいこ」
その顔に俺は微笑みを返す。
三村もそれにニコリと笑った。
「入れていい?」
「いーよ、ちょーだい」
「お前その顔犯罪・・。他のやつに絶対見せんなよ?」
先端を解された蕾に宛がい、一気に置くまで貫かれた。
挿入の痛みは何時までたっても慣れない。
堅く閉じた入り口に反応しているものはきついらしい。
三村の肩を強く抱き、痛みに耐える。
「大丈夫か?痛い?」
「うん、ダイジョーブ・・。へーき」
三村は俺が落ち着くのを待ち、少しずつ動きはじめる。
内臓を引き裂くかの痛みはいつの間にか快楽へと姿を変えていく。
口を開けば、情けない喘ぎしか出なかった。
「ぅあ・・ン、やぁ・・・っは、ん・・」
「お前締めすぎ・・」
「や、ぁ・・・み、むら・・・ぁ・・・ン」
狂ったように名前を呼び合い、互いの存在のみを感じあった。
1度熱を放った自信も頭を擡げ、その熱を放出する時を待った。
「だ、め・・もっ・・ぁ、やぁ・・・っ」
「俺も限界・・っく」
2人ともほぼ同時に果て、俺はその日2度目の気絶をした。
「ぅん・・・・?」
「七原おはよ」
「おはよ・・・」
目を覚ますと、隣に三村がいた。
服も着せてくれて、後始末までしてくれていた。
「んー・・・・腹へった・・・」
「じゃぁ飯でも食う?準備できてるし」
「うん」
「持ってくるから待ってろよ」
「・・・何で?俺が下行けばいーじゃん」
覚めきらない頭を働かせ、起きなければと身体を起こした。
と、腰の辺りに何度目になるのか鈍痛が走った。
「った・・・・」
「な、起きれないだろ?持ってきてやるから大人しく待ってなさい」
すっかり三村のペースに嵌められて悔しいけどそれもいいと思う
そんな日常
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