肩越し










「ッン・・・・ふ、ぁ・・・・」



今日久しぶりに2人で会った。

言葉を交わすこともしないで、ただ互いの唇を貪り合う。


粘着質な水音が暗い地下室に木霊した。



「久しぶりですね、先生。」

「・・・・そうだな。」

「先生に会いたくて会いたくておかしくなっちゃいそうだった。」

「・・・・我輩もだ。」



既に肌蹴たハリーの胸元に、スネイプは顔を寄せた。

ぷっくりと赤く色づいた突起に絡めるようにして舌を這わす。



「んっ・・・・っは・・・・」



ハリーはくすぐったそうに身を捩りながら甘い吐息を吐く。

そんなハリーの反応に気をよくし、胸元に紅い所有印を散らしていった。



「ぁ、だめ・・・・そんなところにつけちゃ見えちゃう・・・・・」

「見せ付けてやればいいではないか。」

「ロン達に言い訳するの大変なんだからね。」



そんな言い分を半ば無視して、ズボンを脱がしに掛かる。

下着と一緒に膝の辺りまで下ろした。



「胸を弄られただけでこんなに濡らして・・・」



先走りを指で掬うと、指を口元へ運び唇を割る。

ハリーは口腔を侵す指を吸い、舌を絡めた。



「っふ、ぁ・・・・・ッは・・・ン」



もう片方の手で自身を扱かれ、ハリーは切なげな声をあげた。



「そろそろこちらが寂しいのではないか?」

「ぁ、や・・・・そ、なことな・・・・ッ」



ハリーの口腔をから指を引き抜き、堅く閉ざされた蕾へそっと当てる。

中は指を溶かしてしまうほどに熱く熟していた。



「せんせ・・・・ッあ、ン・・・・・も、や・・・」

「ココに欲しいのだろう?」



スネイプは軽く指を動かすだけで、肝心な刺激を与えなかった。

中途半端に熱を帯びたままの自身と、ほぐれた蕾にハリーは理性を捨て去った。



「せんせ、もっと・・・・・ン、先生のが欲しいッ・・」

「卑しい奴だな。」



スネイプは柔らかな愛撫に解れた蕾に、熱く猛る自身を埋め込んだ。

何度してもソコは処女の様にきつく閉じられている。



「ッ、ぁ・・・・・先生、せんせ・・・・」



熱に浮かされ、うわ言のようにスネイプを呼ぶ。

スネイプは自身を一端全て収めてから、唇に軽いキスを1つ落とした。



「悪いな、今日は我慢できそうにない。」

「我慢なんてしないでっ・・・・めちゃくちゃにしてッ・・・ぁ、っは・・」



スネイプの激しい突き上げに、ハリーはめちゃくちゃに声を張り上げた。

2人とも無心に互いを喰らい合った。



「は・・・ぁ、先生ッ・・・・も、だめぇ・・・ッ」



掠れた声をあげ、ハリーは白濁を吐いた。

精を吐くのと同時にハリーの中で強く締め付けられ、スネイプも果てた。









「先生?」



掠れた声でハリーはスネイプを呼んだ。



「何だ?」

「腰が痛くて動けません。」

「すまん、大丈夫か?」

「大丈夫じゃないです。でも」



ばつが悪そうに優しく髪を撫でるスネイプを見上げ、ハリーは言う。



「久しぶりに先生の肩越しの景色が見れたからいいです。」







幸せそうに笑うハリーにつられ、スネイプも柔らかな微笑を浮かべた。














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