休む間もなく






24時間









愛してる



















年中無休



















「うっわ、最悪。中までぐっしょりだ。」



帰り道、突然の通り雨に襲われ、頭から足先までびっしょり濡れてしまった。

三村の提案で、学校から近い三村の家にお邪魔させてもらうことにした。

慈恵館まで帰ったら風邪をひきかねない。



「七原、先風呂入れよ。」「いいよ、三村が先にどーぞ。」

「・・・・・・・・・じゃー、俺が出たら速攻で入れよ?」

「わかってるって。」



この家の住人よりも先にお風呂を貸してもらうなんて気が引ける。

三村はそんなこと気にしてないみたいだけど。

三村が出てくるまで、リビングのソファに座らせてもらって、タオルで濡れた髪を拭いていた。



「出たぞ、七原入れよ?」

「じゃ、お借ります。」



何度か行ったことのある三村家のバスルームへ向かった。

簡単にシャワーだけ済まして、湯船に浸かり冷えた身体を温めた。

そこまではよかったのだが、出てみて着る服がないことに気付いた。



否、どうにか着れるのがワイシャツだけであることに、だ。

そこでちょっとした悪戯を思いついたので、ワイシャツだけを羽織ってリビングへ帰った。



「ありがと、三村。」

「おー・・・・・・・・・・な、七原?」



今までに見たことがない程に愕いた顔をしている。

悪戯成功☆



「お前なんつー格好・・・・」

「だって着るものなかったし。」



三村が焦るのもわけないだろう。

なんと言ってもワイシャツしか身に着けていないのだ。

少し大きめで、丈が長いとは言え必然的に見え隠れするものがあるもので。



「お前、それわざと?」

「さぁ?」

「もしかして、誘ってくれてる?」

「三村したい?したくないわけないよね、もうこんなになってる。」



ズボンの上から熱を帯び始めている三村のものをやんわりと触った。



「七原が誘ったんだからな?後悔すんなよ?」

「しないよ。24時間ずっとアイシテルから。」

「俺もだよ。」



耳元で甘く囁かれ、柔らかなソファに引き込まれる。











今日も君が大好きです













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